原付の相場を知って高く売る
相場を知れば買い叩かれない
原付の相場がわからずに原付買取を依頼すると提示された買取価格が安いのか高いのかわかりません。無料一括見積もりのバイク比較.comを利用すると複数のバイク買取業者にまとめて依頼できるので各社の査定額を比較して売れます。アメリカンモデルの原付
アメリカンモデルの原付は、2007年のマグナを最後に生産終了になっているので中古しかありません。アメリカンモデルの原付きを購入しようと思っているなら、現実的に「ホンダ マグナ50」、「ホンダ ジャズ」あたりが候補になるでしょう。
車種 |
ホンダ マグナ50 |
ホンダ ジャズ |
---|---|---|
発売 |
2007年1月 |
1996年12月 |
型式 |
BA-AC13 |
A-AC09 |
全長 |
1960mm |
1910mm |
全幅 |
760mm |
775mm |
全高 |
945mm |
995mm |
ホイールベース |
1320mm |
1325mm |
シート高 |
635mm |
600mm |
最低地上高 |
165mm |
135mm |
乾燥重量 |
87kg |
77kg |
総重量 |
96kg |
83kg |
サスペンション形式(前) |
テレスコピック |
テレスコピック |
サスペンション形式(後) |
スイングアーム |
スイングアーム |
キャスター角 |
32°25´ |
34° |
トレール(mm) |
104 |
107 |
ブレーキ形式(前) |
ディスク |
ドラム |
ブレーキ形式(後) |
ドラム |
ドラム |
タイヤサイズ(前) |
80/100-16 45P |
2.50-16 36L |
タイヤサイズ(後) |
4.50-12 61J |
4.50-12 61J |
エンジン種類 |
空冷4ストロークOHC単気筒 |
空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 |
49cc |
49cc |
圧縮比 |
10.0 |
10.0 |
ボア |
39mm |
39mm |
最高出力(kW/rpm) |
2.9(3.9PS)/8000 |
4PS/7500 |
最大トルク(N・m/rpm) |
3.7(0.38kgf・m)/6000 |
0.43kgf・m/6000 |
始動方式 |
セル |
キック |
点火方式 |
CDI |
CDI |
クラッチ形式 |
湿式単板 |
湿式単板 |
変速機形式 |
4段リターン |
4段リターン |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
潤滑方式 |
圧送飛沫併用 |
圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 |
8.0L |
6.0L |
燃料消費率(km/L) |
105(30km/h) |
110.5(30km/h) |
カラー/メーカー小売価格 |
¥315,000 グラファイトブラック |
¥259,000 キャンディーマーベラスオレンジ/シャスタホワイト ¥259,000 キャンディーエクストリームブルー/シルバー |
2015年3月時点の買取相場 |
5万円〜16万円 |
2万円〜9万円 |
画像 |
||
動画 |
ホンダ ジャズ
1986年4月30日に発売され、1997年12月27日に生産終了。マグナが発売されるまで若者を中心に幅広い層に人気を博したロングセラー。名前の由来は、その名の通り、音楽のジャズから来ています。ステップを踏みたくなるような楽しさ、面白さを表現。初期モデル〜最終モデルまで性能面で大きな変更点は、ありません。毎年のようにカラーが変更されたのでカラーで年式がわかります。エンジンは、カブ系列の空冷4サイクル50ccSOHC単気筒。アメリカンスタイルに、ティアドロップタンクやメッキパーツなどの本格的な装備。
マグナ50(マグナフィフティ)
1995年4月24日に発売され、2007年9月に排ガス規制のため生産終了されたバイクです。ホンダのマグナシリーズで最も排気量の小さいモデルで「野性がある。プライドがある」といったキャッチコピーで作られました。「ジャズ」より本格的に作りこまれた迫力あるスタイルでフロントホイール周りはCBX125Fと同型の物を流用。エンジンはカブ系列の空冷50ccSOHC単気筒なので燃費、耐久性共に良いです。始動方式はセルスターターのみです。
「アプリリア クラシック50」
50ccのアメリカンタイプでは、車体が大きく(250cc並)、マグナより一回り以上でかい。見た目もかっこ良く、2stエンジンで日本の自主規制7、2psを超えていて、最高速度100km/hを超えるほど速い。しかし、エンジンの耐久性は、マグナ、ジャズより劣ります。国産に比べて故障のリスクも高く、メンテナンス性もいまいち。部品が高いので故障した時の修理代が高くつき、修理できる店も限られるのでその辺を理解した上で購入しましょう。
「カワサキ AV50」
1982年1月製造。4ストローク単気筒エンジン。原付分野に進出していなかったカワサキが、わざわざこのモデルのために新設計エンジンを造った。
「スズキ OR50E マメタン」
1981年3月製造。RG50の空冷2ストローク単気筒を載せた2ストチョッパー。
「スズキ GN50E」
1982年3月製造。スズキの7馬力のアメリカンモデル。
「ヤマハ RX50」
1980年8月製造。ヤマハのアメリカンモデル。大柄な車体に強いパワー(7PS/9000rpm)。シートの後方には実用性のある小物入れがある。
「ホンダ MCX50」
1982年6月製造。新設計空冷2サイクル49cc、7.0馬力エンジンを搭載。
アメリカンモデルの原付き選びの口コミ
初めてバイク買うならタイヤの太いマグナ50がオススメ! ジャズは、純正だとフレーム内がスカスカでタイヤ細い。でもカスタムすれば格好いい。マグナ50は、町乗りで目立つし乗り心地抜群。でも重いので登り坂は、途中から2ndにしないと登れない。
私は、マグナがオススメ。マグナの方がパーツも豊富で見た目もJAZZよりかっこいい。JAZZは、エンジンまわりが空き過ぎてて、マグナよりも小さく見えます。でも原付の割に重いためリミッター解除しないとJAZZや普通の原付より遅いかも。
そもそも物が同じで外装と装備が違うだけなので大した差は、ありません。どちらもカブ系なので壊れにくいです。マグナの方が年式が新しい分、メンテナンスは楽。学生さんなら、安いジャズでいいかも。。
アプリリア クラシック50は外車だから修理面を考えるとなしかな?金がかかるし、修理部品が手に入りにくいし、部品待ちで乗れないこともあります。