原付の相場を知って高く売る
相場を知れば買い叩かれない
原付の相場がわからずに原付買取を依頼すると提示された買取価格が安いのか高いのかわかりません。無料一括見積もりのバイク比較.comを利用すると複数のバイク買取業者にまとめて依頼できるので各社の査定額を比較して売れます。エンジンのかからない原付の買取り
ずっと乗ってなくてエンジンがかからない
バイクがあるのですが買い取ってもらえますか?
年式もかなり古くエンジンがかからない場合、
査定時の10段階評価で1になってしまうので
リユース料※を請求される可能性が高いです。
だだし、中古車販売価格の高い人気の車種ならお金になります。
※リユース料
年式が古すぎたり、状態が悪く商品価値が低いバイクを
再流通させるために必要な諸費用。
ちなみにバイク王のサイトで
買取りの際にリユース料がかかるケースについて
下記のように記載されています。
バイク買取の際に、処分・再生料が発生するケース
- 中古バイク流通市場において、商品価値のないもの
- 年式やモデルが商品として流通できないもの
- 動力装置に大きな損傷がある場合
- 基本機関に重大な損傷がある場合
- 主要部品に欠品などがある場合
- 駆動部分に重大な損傷がある場合
古い原付で年式が古く、動かないのであれば
かなりの可能性で処分料が発生するケースにあたります。
バイク買取業者は、引き取ったバイクを
修理して売ったり、、分解して部品として使うことができるので
リサイクルの面で、自分でスクラップにするより
バイク買取業者に引き取ってもらうほうがいいです。
ちなみに自分でスクラップにしようと思ったら
それ以上の労力と時間とお金を使います。
ちなみにバイクランドでは、
不動車や事故車で一般の中古バイク販売店やディーラーで
「値段がつかない」と言われたバイクでも、
バイクランドは独自の流通網があるため、買い取ることが可能です。
「金額がつかないのでは…」と最初からあきらめずに、
まずはバイクランドにご相談ください。
と記載されています。
ただし、古い原付スクーターでエンジンがかからないケースでは、
どこに売ってもリユース料を請求される可能性が高いので
あまり期待しないようにしましょう。
かなり長い間乗っていない場合
- バッテリーが上がっている
- ガソリンが腐っている
- 保管状態が悪ければ、電気系パーツの水濡れによる腐食している
諦めてそのまま売るかショップに相談
少し前まで動いていた場合
キーがONになっているか確認。
ONなら接触不良の可能性もあるので一旦OFFにしてONに入れ直してみます。
キルスイッチを確認。
ミラーにかけたヘルメットが当たったり、イタズラでOFFになっている場合があります。またキルスイッチがOFFでもセルが回る(エンジンはかからない)車種もあるので要注意!
サイドスタンドが上がっているかチェック!
ギヤがニュートラル以外に入っている場合、サイドスタンドを上げないとエンジンがかからない車種が多いです。上がっていても中途半端な場所で止まっている場合も多いので確認してみましょう。
ギアがニュートラルに入っているか確認。
ギヤはニュートラルで始動するのが基本。まずはニュートラルランプが点灯しているか確認します。また、ランプが点いていても、車体を前後に動かして、本当にギヤが入っていないか確認した方が確実です。
クラッチレバーをちゃんと握ってエンジンをかけてみる。
ギヤがニュートラル以外に入っている場合、クラッチを切らないと始動できないバイクは多いです。また、ニュートラルでもクラッチを切らないと始動できない車種もあります。安全スイッチの接触不良も考えられるので、何度か握ったり離したりしてみます。
セルが回るか回らないかで対処法が変わるのでセルを回してみます。
絶対に5秒以上回さないようにして、次に回す場合も数分おいてからやる。そうしないとバッテリーが上がるだけでなく、セルモーターの負担が大きく、更にかかりにくくなります。
セルモーターがうんともすんとも言わずまったく回らない場合は、エンジンそのものよりも、電気的なトラブルが原因です。バッテリー上がりやメインヒューズが切れている可能性があります。セルモーターが回るけれどエンジンがかからない、という場合は、エンジンそのものの問題か、燃料がエンジンに供給されていない可能性が高い。燃料計や燃料インジケータでガソリンが残っているかチェックして残っていればエンジンの問題なのでバイクショップに任せましょう。