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ホンダ ジョルノが初めて発売されたのは、1992年3月17日です。
メーカー希望小売価格 189,000円
より個性的になっていくライフスタイルを考慮して、オシャレで高品質なメットインスクーターとして開発されました。 当時は、デザインより取り回しや積載性などの実用性を重視したモデルがほとんどでした。その中で全体として丸みのあるボディラインでレトロ感が感じられるジョルノは、若者を中心に支持を受けました。ジョルノの人気により他のメーカーもビーノやヴェルデなどのレトロ感があるスクーターを発売し、レトロスクーターというジャンルが確立されました。
初代 ホンダ ジョルノの特徴
- 車名のジョルノは、イタリア語の挨拶「Buon Giorno(こんにちは)」の造語です。
- イタリアンテイストな全体として丸みのあるデザインでレトロ感が感じられるファッショナブルなスクーター。
- 丸型のヘッドライトやウィンカーレンズなど個性がある機能パーツが様々な部分に装備されています。
- 1989年に発売されたタクト(AF24)をベースに外装を大きく変えてつくられました。
- エンジンは、空冷2サイクル単気筒49cc。オートマチック(Vマチック)変速機構と組み合わせて低回転域から常用回転域までスムーズでパワフルな走りを実現。
- その当時では大容量の20Lのメットインスペース。
- フロント部分にはコンビニフックを装備。
- 足廻りは、前・後輪にチューブレスタイヤ(3.00−10 32J)を装着。
- 前輪にはトレーリングリンク式サスペンションに大径(95mm)フロントブレーキを装備。
- 補水不要の小型メンテナンスフリー・バッテリーを採用。
- 気温が低い時期の始動を容易にするオートチョーク機構。
- スタンド掛けを考虜したリア・グリップ。
- 速度計、燃料計などを内蔵したアールデコ調の見えやすいメーター。
- カラーリングは、質感の高いツー・コートの淡い色調のパールカラーを採用。
その後、スペックの大きな変更はなく、カラーの追加や外観の装備を豪華にした特別仕様車が発売されました。
発売日 | 変更 | 詳細 |
---|---|---|
1993年1月 | カラーの追加 | 新たにシックで落ち着いたイメージのブラックとグレーのツートーンカラーを追加し、全3色に。 |
1993年12月10日 | カラーの追加 |
新たにシックで落ち着いたイメージの「ムーンストーンシルバーメタリック × モツァレラベージュ」と「キャンディグレースフルパープル × モツァレラベージュ」 の2色を追加し、全5色に。 |
1995年2月10日 | スペシャルカラーリングモデルを発売 | 車体色をパールホワイトでまとめ、質感の高いイメージとしたスペシャルカラーリングモデルを発売 |
1995年12月22日 | カラーの追加 | 車体色に鮮やかなパールグレートブルーを追加 |
1996年1月8日 | ジョルノ デラックスの発売 | 「ジョルノ デラックス」の外観は、フロント・フェンダーやレッグシールドなどにモールをあしらい、シートは、専用のツートーンタイプを採用。またメッキタイプのマフラー・プロテクターや専用の立体エンブレム、専用のスペシャル・キーの採用。ボディカラーは、ワントーンでまとめている。 |
1996年1月17日 | ジョルノ スペシャルにタイプ追加し発売 | 「ジョルノ スペシャル」は、ジョルノ デラックスをベースとしてカラーはブラックを基調にレッドをあしらった情熱的な外観に。 |
1996年11月21日 | カラーの追加 |
ジョルノに新色の「チョコラータブラウン」を追加。また、従来の「ムーンストーンシルバーメタリック」のシート側面のカラーを白からグレーに変更。ジョルノ デラックスは新色の「パールビーンベージュ」を追加。 |
1997年1月 | 特別仕様を発売 | |
1997年5月 | 特別仕様を発売 | |
1997年12月24日 | カラーの追加 | ジョルノに新色の「ハイドレンジアブルーメタリック」を追加。従来の「ムーンストーンシルバーメタリック」と合わせて全2色。ジョルノ デラックスは新色の「ジュリオレッドメタリック」を追加。従来の「マイルドグレイメタリック」と合わせて全2色。 |
1999年1月29日 | 「ホンダ ジョルノデラックス」の特別カラーを発売 | 「ジョルノ デラックス」に特別カラー「ピュアブラック」を採用した「ジョルノデラックス スプリング コレクション」を発売。 |
「ホンダ ジョルノ クレア」を6月9日に発売。
ジョルノ クレア メーカー希望小売価格 189,000円
「ジョルノクレア・デラックス」を7月7日に発売。
ジョルノ クレア・デラックス メーカー希望小売価格 199,000円
「ジョルノ クレア」「ジョルノクレア・デラックス」の特徴
- 「クリーン」、「エコノミー」、「サイレント」、「タフ」をキーワードに開発。
- 「ジョルノ クレア」の「クレア」は、クリーン(CLEAN)と創造(CREATIVE)から生まれた名前です。
- エンジンは、排出ガスのクリーン化や低燃費、静粛性に優れた新開発の水冷・4ストローク。
- CO、HCで国内新排出ガス規制値の約1/2レベルを達成、旧タイプの2サイクルエンジンと比較して約30%燃費が向上、更に高い静粛性をも実現。
- 車体は、生産効率やリサイクル性や軽量といった環境保全の位置付けから国内スクーター初のアルミ製ダイキャストフレームを採用。
- その上、モジュール構造とし、多機種への転用を実現し生産効率が向上。
- デザインは、ジョルノをリファインしています。バーハンドル・メッキ処理別体メーター・マルチリフレクタヘッドライトレンズなどは、独自のデザインです。流麗なデザインとツートーンカラーでお洒落かつ高級感を演出しています。
- 新開発の前・後ドラムブレーキ用「コンビ・ブレーキを搭載。
- 盗難の防止に効果的なセンタースタンド・ロックイン機構。
- 給油の頻度を少なくするために燃料タンクを5Lに。
- 車体色は、ジョルノ クレアが「モスタルダベージュ」、「ベガブラックメタリック」、「サンドストームシルバーメタリック」の3色。 ジョルノ クレア・デラックスが「サンドストームシルバーメタリック」の1色。
- ジョルノ クレア・デラックスのみ新開発の「アイドルストップ・システム」を採用。停止すると電子制御で約3秒後に自動的にアイドリングを停止させ、アクセルを回すと自動的にエンジンが再始動して発進するシステム。燃費は、非搭載モデルの「ジョルノ クレア」と比較して5.1%向上。
- 後にジョルノクレアは、クレアスクーピーにモデルチェンジしました。
「ジョルノ クレア」の口コミ
水冷4サイクルエンジンなので速くないけど燃費がすごく良いです。メッキパーツ群が目立ち車体に高級感があります。悪い点としては、 塗装などの外装パーツのコストダウンが激しいです。燃料ポンプなどの燃料系とバルブ辺りのトラブルが多いみたいです。
「ジョルノ」と「ジョルノ クレア」のスペックの違い
通称名 | ジョルノ / ジョルノ デラックス | ジョルノ クレア/ジョルノ クレア・デラックス |
---|---|---|
発売日 | 1996年11月20日 | 1999年6月9日 |
車名・型式 | ホンダ ・A−AF24 | ホンダ BA-AF54 |
全長×全幅×全高(m) | 1.660×0.630×1.010 | 1.685×0.630×1.005 |
軸距(m) | 1.175 | 1.19 |
最低地上高(m) | 0.1 | 0.115 |
シート高(m) | 0.72 | 0.715 |
車両重量/乾燥重量(kg) | 69/64 | 84/79 |
乗車定員(人) | 1 | 1 |
燃料消費率(km/l) 30km/h定地走行テスト値 | 48.6 | 61.4 |
最小回転半径(m) | 1.8 | 1.8 |
エンジン型式 | AF24E(空冷・2サイクル・単気筒) | AF54E(水冷・4ストロークOHC・単気筒) |
総排気量(cm3) | 49 | 49 |
内径 × 行程(mm) | 39.0×41.4 | 36.0×49.0 |
圧縮比 | 7 | 12 |
最高出力(PS/rpm) | 5.6/6,500 | 4.8/8,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.68/5,500 | 0.46/7,000 |
キャブレター型式 | PA35 | VK0B |
始動方式 | セルフ式(キック式併設) | キック式、セルフ式併設 |
点火装置形式 | CDI式マグネット点火 | CDI式バッテリ点火 |
潤滑方式 | 分離潤滑式 | 圧送飛沫併用式 |
燃料タンク容量 | 4.2 | 5 |
クラッチ形式 | 乾式多板シュー式 | 乾式多板シュー式 |
変速機形式 | 無段変速式(Vマチック) | 無段変速式(Vマチック) |
変速比 1速 | 2.45〜0.85 | 2.800〜0.860 |
キャスター(度)/トレール(mm) | 26°30'/70 | 26°30'/72 |
タイヤサイズ前 | 3.00-10 32J (チューブレス) | 90/90-10 50J |
タイヤサイズ後 | 3.00-10 32J (チューブレス) | 90/90-10 50J |
ブレーキ形式前 | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式後 | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式 前 | ボトム・リンク式 | ボトム・リンク式 |
懸架方式後 | ユニット・スイング式(プロリンク) | ユニット・スイング式 |
フレーム形式 | アンダーボーン | アンダボーン |
その後、ジョルノクレアは、2回、カラーの追加をして、2003年に製造中止となりました。
発売日 | 変更 | 詳細 |
---|---|---|
2000年6月 | カラーの追加 | ボディカラーにシャスタホワイトを追加 |
2001年1月19日 |
「ジョルノ クレア」に スペシャルカラーを追加 |
ボディカラーは、マイルドグレイメタリックに。レッグシールドとフロアーにはロッシュグレイのカラーにしてフロントとサイドカバーには専用のエンブレムを。リンクカバーには、クロームメッキを施し更に上質感をアップ。 |
ギアミッション操作が楽しめる「ジョルカブ」が8月5日に発売されました。
メーカー希望小売価格 189,000円
ジョルカブの特徴
- ファッショナブルスクーターのジョルノのボディーにスーパーカブのエンジンをリファインして搭載した異色のスクーター。
- デザインは、ファッショナブルスクーターの定番とされるジョルノを引き継ぎ、お洒落で上質感のあるデザイン。
- スクーターNo.1の低燃費110km/Lと国内新排出ガス規制に適合した空冷・4ストローク50ccを搭載。粘り強くスムーズな出力特性と静粛性に優れたエンジン。
- 低燃費かつ4.2Lの燃料タンクがあるので給油回数が少なく済みます。
- フロアの左側に設置したギアチェンジペダルの操作でギア操作を楽しむことができるこれまでにないスクーターです。
- ギアチェンジ操作は、スーパーカブと一緒でクラッチ操作のいらない自動遠心式の4速リターン形式を採用。
- ハーフタイプのヘルメットが収納可能なメットインスペース。
- スクーターで初めて採用されたスイングアーム式リアサスペンションは、路面の衝撃を吸収し、快適な走りを実現。
- ニュートラルと4速状態を表示するポジショニングランプをメーターパネル上部に採用。
- カラーは、モンツァレッドとシャスタホワイトの2色。
- ジョルカブは、人気があり、今もなお中古車市場で数多く見られますが、実用車で利用されたものが多いことから、状態が良い車体が少ないです。
ジョルカブの口コミ
安いけど安っぽくないデザイン。その上故障しない。 自分らしくカスタムしたら楽しいでしょう。走行性能を気にせず、お洒落にバイクを楽しむ人にあっていると思います。不満な点は、メットインの収納スペースの狭さ、足元がフラットではないこと。チェーンがむき出しなのでメンテナンスが必要なことです。収納に関しては、コンビニフックもついていますし、キャリアを付けて、ボックスをつければ問題ないでしょう。
カブエンジンですからパワーは、ありませんが燃費が最高!通常のカブと比較するとボディカバーは付いているのでメンテナンスしにくいですがメットインがあるので便利です。バイク好きの人に「べスパ?」って声を掛けられるのも楽しいです。
カブ系エンジンだから耐久性があり、燃費が良く音が静か。加速は良いとは言えませんが、最高速はそこそこ伸びます。ビジュアルがとてもカワイイ。特徴のある「好きな人」向けのバイクでしょう。速い原付に乗りたい人はやめた方が良いでしょう。原付でも楽しめるのがいい!他と違う原付に乗りたい!という人には、ピッタリの原付でしょう。
「ジョルノ」「ジョルノ クレア」「ジョルカブ」のスペックの比較
通称名 | ジョルノ /ジョルノ デラックス | ジョルノ クレア/ジョルノ クレア・デラックス | ジョルカブ |
---|---|---|---|
発売日 | 1996年11月21日 | 1999年6月9日 | 1999年8月5日 |
車名・型式 | ホンダ ・A−AF24 | ホンダ BA-AF54 | ホンダ BA-AF53 |
全長×全幅×全高(m) | 1.660×0.630×1.010 | 1.685×0.630×1.005 | 1.660×0.630×1.015 |
軸距(m) | 1.175 | 1.19 | 1.18 |
最低地上高(m) | 0.1 | 0.115 | 0.11 |
シート高(m) | 0.72 | 0.715 | 0.72 |
車両重量(kg) | 69/64 | 84 | 79 |
乗車定員(人) | 1 | 1 | 1 |
最小回転半径(m) | 1.8 | 1.8 | 1.8 |
エンジン型式 | AF24E(空冷・2サイクル・単気筒) | AF54E(水冷・4ストロークOHC・単気筒) | AF53E(空冷・4ストロークOHC・単気筒) |
総排気量(cm 3 ) | 49 | 49 | 49 |
内径×行程(mm) | 39.0×41.4 | 36.0×49.0 | 39.0×41.4 |
圧縮比 | 7 | 12 | 10 |
最高出力(PS/rpm) | 5.6/6,500 | 4.8/8,000 | 3.9/7,000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 0.68/5,500 | 0.46/7,000 | 0.41/5,500 |
燃料消費率(km/L) | 48.6(30km/h定地走行テスト値) | 61.4(30km/h 定地走行テスト値) | 110.0(30km/h定地走行テスト値) |
キャブレター型式 | PA35 | VK0B | PB3H |
始動方式 | セルフ式(キック式併設) | キック式、セルフ式併設 | キック式、セルフ式併設 |
点火方式 | CDI式マグネット点火 | CDI式バッテリ点火 | CDI式マグネット点火 |
潤滑方式 | 分離潤滑式 | 圧送飛沫併用式 | 圧送飛沫併用式 |
燃料タンク容量(L) | 4.2 | 5 | 4.2 |
クラッチ形式 | 乾式多板シュー式 | 乾式多板シュー式 | 湿式多板コイル・スプリング |
変速機形式 | 無段変速式(Vマチック) | 無段変速式(Vマチック) | 常時噛合式4段リターン |
変速比 1速 | 2.45〜0.85 | 2.800〜0.860 | 3.181 |
変速比 2速 | 1.705 | ||
変速比 3速 | 1.238 | ||
変速比 4速 | 0.958 | ||
キャスター(度)/トレール(mm) | 26°30/70 | 26°30/72 | 26°30/67 |
タイヤサイズ前 | 3.00-10 32J (チューブレス) | 90/90-10 50J | 80/100-10 46J |
タイヤサイズ後 | 3.00-10 32J (チューブレス) | 90/90-10 50J | 80/100-10 46J |
ブレーキ形式前 | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式後 | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式前 | ボトム・リンク式 | ボトム・リンク式 | ボトム・リンク式 |
懸架方式後 | ユニット・スイング式(プロリンク) | ユニット・スイング式 | スイング・アーム式 |
フレーム形式 | アンダーボーン | アンダボーン | アンダボーン |
その後ジョルカブは、1回だけカラーの追加があり、その後、生産終了となりました。
発売日 | 変更 | 詳細 |
---|---|---|
2001年2月2日 | カラーの追加 | ボディをブラック、レッグシールドをグレイとしたシックなツートーンカラーを新しく追加。これで車体色は、従来の2色と合わせて全3色となりました。 |
フルモデルチェンジをして価格を安くした2代目「ジョルノ」が1月28日に発売されました。
「ジョルノ」のネーミングは、10数年ぶりに復活。
メーカー希望小売価格 159,600円(消費税抜き本体価格 152,000円)
ジョルノの特徴
- 中国の新大洲本田で生産され、同所で生産されているトゥデイ(AF67)の車体がベースとなっています。
- 外観は、丸くてかわいいデザインに。多少大きいヘッドライトとクリアレンズのウインカーでかわいさを引き立て、所々にメッキパーツで高級なイメージを表現。
- エンジンは、空冷・4ストローク・OHC単気筒50ccエンジンを搭載。PGM-FIを採用し、最も適した量とタイミングで燃料を送って、エンジンの性能を効果的に引き出し73km/Lの低燃費を実現。更にはマフラー内に付けた触媒装置の採用で国内二輪車排出ガス規制に適合する高い環境性能を実現
- Honda独自のコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)を装備。
- 気温が低い時期でも安定した始動性を実現。
- バッテリーが放電しても、キックで始動が可能。
- メットインスペースは、ヘルメットと+αの小物が収納できる容量22L。
- 1Lのペットボトルも収納可能なフロントインナーラック。
- 使い勝手の良い形にこだわったコンビニフックを装備。
- 盗難抑止に効き目があるシャッター付キーシリンダー。
- ボディカラーは7色を用意。アズキブラウンメタリック(新色)、キャンディーコスモスピンク(新色)、パールキャンサーホワイト、デジタルシルバーメタリック、パールクエンチイエロー、パールプロキオンブラック、パールコットンアイボリー。
- メーカー希望小売価格が従来のジョルノより3万円程安くなっています。
初代ジョルノ(A−AF24)と2代目ジョルノ(JBH-AF70)のスペックの比較
通称名 | ジョルノ /ジョルノ デラックス | ジョルノ |
---|---|---|
発売日 | 1996年11月21日 | 2011年1月28日 |
車名・型式 | ホンダ ・A−AF24 | ホンダ・JBH-AF70 |
全長×全幅×全高(m) | 1.660×0.630×1.010 | 1.685×0.650×1.035 |
軸距(m) | 1.175 | 1.18 |
最低地上高(m) | 0.1 | 0.11 |
シート高(m) | 0.72 | 0.71 |
車両重量(kg) | 69/64 | 81 |
乗車定員(人) | 1 | 1 |
最小回転半径(m) | 1.8 | 1.8 |
エンジン型式 | AF24E(空冷・2サイクル・単気筒) | AF70E・空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量(cm 3 ) | 49 | 49 |
内径×行程(mm) | 39.0×41.4 | 37.8×44.0 |
圧縮比 | 7 | 10.1 |
最高出力 | 5.6/6,500(PS/rpm) | 2.8[3.8]/8,250(kW[PS]/rpm) |
最大トルク | 0.68/5,500(kgm/rpm) | 3.7[0.38]/7,000(N・m[kgf・m]/rpm) |
燃料消費率(km/L) | 48.6(30km/h定地走行テスト値) | 73.0(30km/h定地走行テスト値) |
キャブレター型式/燃料供給装置形式 | PA35 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> |
始動方式 | セルフ式(キック式併設) | セルフ式(キック式併設) |
点火方式 | CDI式マグネット点火 | フル・トランジスタ式バッテリー点火 |
潤滑方式 | 分離潤滑式 | 圧送飛沫併用式 |
燃料タンク容量(L) | 4.2 | 4.6 |
クラッチ形式 | 乾式多板シュー式 | 乾式多板シュー式 |
変速機形式 | 無段変速式(Vマチック) | 無段変速式(Vマチック) |
変速比 1速 | 2.45〜0.85 | 2.850〜0.860 |
キャスター(度)/トレール(mm) | 26°30/70 | 26°30/71 |
タイヤサイズ前 | 3.00-10 32J (チューブレス) | 80/100-10 46J |
タイヤサイズ後 | 3.00-10 32J (チューブレス) | 80/100-10 46J |
ブレーキ形式前 | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディング・トレーリング |
ブレーキ形式後 | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディング・トレーリング |
懸架方式前 | ボトム・リンク式 | テレスコピック式 |
懸架方式後 | ユニット・スイング式(プロリンク) | ユニットスイング式 |
フレーム形式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
フルモデルチェンジをして外観を一新し、eSPエンジン搭載するなどした3代目「ジョルノ」が10月16日に発売されました。
メーカー希望小売価格 189,000円(消費税抜き本体価格 175,000円)
ジョルノの特徴
- 張りのある丸みを強調したスタイリング。円をテーマとした独特のフロントデザインは、若干大きな丸いヘッドライトとロゴエンブレムを並べて、かわいらしさと親しみやすさを演出。更には、各部のメッキパーツやラバー式フロアマットで高級なイメージを演出。
- 低フリクション技術を随所に採用した環境性能に優れた50cc水冷エンジン「eSP」を採用。
坂道でも力強く、発進や加速もスムーズ。 - アイドリングストップ・システムの採用。信号待ちなどで停車すれば自動的にエンジンが停止。燃料の無駄な消費や騒音、排出ガスを抑えられる。
- アイドリングストップ・システムではエンジン始動の際のバッテリー電圧を検知するシステムを採用。バッテリー電圧が低下していればアイドリングストップ機能を停止し、バッテリー上がりの抑止する。もしバッテリーが上がっても、キックで始動可能。
- 燃費は、30km/h定地走行テスト値で80.0km/L。WMTCモード値では56.4km/L。
- Honda独自のコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)を装備。
- メーターパネルには、時計表示機能付き。
- 買い物袋などが掛けられるリング状の折りたたみ式大型フックを装備。
- いたずらや盗難抑止に効果が高い「シャッター付キーシリンダー」を装備。
- シートを開けるときに便利な「シートオープナースイッチ」を装備。
- フロント左側のグローブボックス内には、小物の収納が可能でスマートフォンなどの充電ができるアクセサリーソケットも装備。
- フロント右側のインナーボックスは500mLのペットボトルが収納可能な容量を確保。
- ヘルメットはもちろん、A4サイズのファイルなどの小物類も収納できる、容量20Lのシート下ラゲッジボックス。
- 生産をこれまでの中国から日本の熊本製作所に移管。
デザイン
エンジン
主要装備
その他
2代目ジョルノ(AF70)と3代目ジョルノ(AF77)のスペックの比較
車種 | 2代目 ジョルノ | 3代目 ジョルノ |
---|---|---|
発売 | 2011年1月 | 2015年10月 |
型式 | JBH-AF70 | JBH-AF77 |
全長 | 1685mm | 1650mm |
全幅 | 650mm | 670mm |
全高 | 1035mm | 1035mm |
ホイールベース | 1180mm | 1180mm |
シート高 | 710mm | 720mm |
最低地上高 | 110mm | 105mm |
総重量 | 81kg | 81kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | ユニットスイング | ユニットスイング |
キャスター角 | 26°30′ | 26°30′ |
トレール(mm) | 71 | 75 |
ブレーキ形式(前) | ドラム | ドラム |
ブレーキ形式(後) | ドラム | ドラム |
タイヤサイズ(前) | 80/100-10 46J | 80/100-10 46J |
タイヤサイズ(後) | 80/100-10 46J | 80/100-10 46J |
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 | 49cc | 49cc |
圧縮比 | 10.1 | 12.0 |
ボア | 38mm | 40mm |
最高出力(kW/rpm) | 2.8(3.8PS)/8250 | 3.3(4.5PS)/8000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 3.7(0.38kgf・m)/7000 | 4.1(0.42kgf・m)/7500 |
始動方式 | セル・キック | セル・キック |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 自動乾式多板シュー | 自動乾式多板シュー |
変速機形式 | Vベルト自動無段変速 | Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用 | 圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 | 4.6L | 4.5L |
燃料消費率(km/L) | 73(30km/h) | 80(30km/h)・56.4(WMTCモード値) |
カラー/メーカー小売価格 | ¥159,600 アズキブラウンメタリック ¥159,600 キャンディーコスモスピンク ¥159,600 パールクエンチイエロー ¥159,600 パールコットンアイボリー ¥159,600 パールキャンサーホワイト ¥159,600 デジタルシルバーメタリック ¥159,600 パールプロキオンブラック | ¥189,000 パールマーメイドブルー ¥189,000 パールアンブラウン ¥189,000 アーベインデニムブルーメタリック ¥189,000 パールジャスミンホワイト ¥189,000 マグナレッド ¥189,000 ポセイドンブラックメタリック |
ホンダ ジョルノのくまモンバージョンを発売。
●型式
JBH-AF77
●車体色
グラファイトブラック
●販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計 16,000台
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
197,640円(消費税抜き本体価格 183,000円)
ジョルノくまモンバージョンの特徴
- 「ジョルノ」をベースにくまモンのイメージカラーであるブラックとレッドを基調としたカラーリングを採用。
- ボディーカバー両サイドには水玉模様とくまモンのイラストをデザインしたストライプを採用。
- ツートーンカラーのシートを採用。
- くまモンの頬をイメージしたレッドのグローブボックスとインナーボックスを採用。
- フロントトップカバーにはくまモンのイラストをあしらったエンブレムを採用。
- 色調を合わせた専用の立体エンブレムを採用。
ホンダ ジョルノとジョルノのくまモンバージョンをマイナーチェンジして発売。
●型式
2BH-AF77
●車体色
・プコブルー(新採用)
・パールソフトベージュ(新採用)
・ポセイドンブラックメタリック
・パールジャスミンホワイト
・パールアンブラウン
・アーベインデニムブルーメタリック
・グラファイトブラック(くまモン バージョン)
●販売計画台数(国内・年間)
11,500台
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
ジョルノ 194,400円(消費税抜き本体価格180,000円)
ジョルノ・くまモンバージョン 203,040円(消費税抜き本体価格188,000円)
マイナーチェンジでの主な変更点
- 平成28年排出ガス規制対応を施す。
- 新色のプコブルーとパールソフトベージュを採用し、継続色の5色をあわせた全7色の設定。
変更があった部分だけ表示しています。
車種名 | ジョルノ | ジョルノ |
---|---|---|
発売日 | 2015年10月16日 | 2017年11月14日 |
型式 | JBH-AF77 | 2BH-AF77 |
燃費消費率(km/L) (WMTCモード値 クラス1 1名乗車時) | 56.4 | 58.4 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/7,500 | 4.1[0.42]/6,000 |
ホンダ ジョルノのリコール・改善対策
初めてのリコールが発表された。
制動装置(ブレーキレバーブラケット)だね。
リコール対策届出日→
2018年11月29日
対象範囲→
ジョルノ
JBH-AF77
AF77-1000018〜AF77-1026310
平成27年9月18日〜平成29年8月31日
ジョルノ
2BH-AF77
AF77-1100014〜AF77-1104920
平成29年10月25日〜平成30年4月17日
不具合と原因→
ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがある。ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになる可能性がある。
改善対策の内容→
ブレーキレバーブラケットを対策品に交換。
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