ホンダ ズーマーの歴史

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ホンダ ズーマーの歴史

 

ズーマーが発売されたのは、2001年6月1日です。ズーマーを開発したのは、エイプの開発に関わった「Nプロジェクト」という若者のライフスタイルに適した魅力的なバイクを生み出すことを目的とした若い研究者で構成されたチームです。カバーの無いネイキッドスタイルに極太のタイヤ、デュアルヘッドライトなど遊び心にあふれたネイキッドスクーターです。ちなみにズーマーの名前の由来は、ズーマーを所有する人のライフスタイルをZOOM(拡大)するツール、既存のスクーターの概念をZOOM(拡大)するツールという意味合いです。

 

 

下記は、新登場した時のズーマーの写真です。

 

ズーマーの主な特徴

  • ヘッドライトがデュアルタイプで個性的。
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  • フレームは、クレアスクーピーのモジュールアルミフレームをフロントに設置し、スチール製のパイプフレームをリア部に設置することで個性的なネイキッドスタイルに。
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  • エンジンは、クレアスクーピーやDioで導入している低燃費や静粛性などで好評の水冷・4ストローク50ccエンジン。
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  • タイヤは、前輪サイズ(120/90-10)、後輪サイズ(130/90-10)の極太タイヤ。
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  • シート下のフリースペースに工夫次第で様々なものが収納できる。
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  • 盗難抑止でメインスイッチの部分にシャッター機能を設け、鉄製の燃料タンクキャップにキーを採用。
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この時の車体色は、シャイニーオレンジ、クラシカルホワイト、ブラックの3色でした。

 

 

その後、スペックの変更はなく、車体色のカラーの変更やホイール・シートのカラーの変更された特別仕様車が発売されています。

 

発売日 変更 詳細
2002年3月7日 特別仕様車発売 「ZOOMER・スペシャル」を3,000台限定で発売。車体色にアキュレートシルバーメタリックを採用し、フロントフォークカバー、前後ホイールを同系色のクラウドシルバーメタリックにした。
2003年1月10日 カラーの変更 プラズマイエロー(新色)、バージンベージュ(新色)、ブラック(現行色)の3色。シャイニーオレンジとクラシカルホワイトは、廃止。
2003年5月30日 カラーの変更 カムフラージュグリーン(新色)、プラズマイエロー(現行色)、バージンベージュ(現行色)、ブラック(現行色)の4色となる。
2003年12月20日 カラーの変更 ファイティングレッド(新色)、シャスタホワイト(新色)、カムフラージュグリーン(現行色)、ブラック(現行色)の4色となる。プラズマイエロー、バージンベージュは廃止。
2004年7月2日 特別仕様車発売 「ZOOMER・スペシャルカラー」を1,500台限定で発売。車体色にメタリック塗装のパールコーラルリーフブルーを採用し、ロゴステッカーも専用色のシャスタホワイトを採用。
2005年10月29日 カラーの変更 プラズマイエロー(新色)、シャスタホワイト(現行色)、ブラック(現行色)の3色となる。ファイティングレッド、カムフラージュグリーンは廃止。
2006年1月17日 特別仕様車発売 ZOOMER・デラックスを発売。カラーは、マットアクシスオレンジメタリック、ナッソーブルーメタリックの2色を設定。シートをホワイトして質感の高いイメージに。
2006年7月20日 特別仕様車発売 「ZOOMER・スペシャルエディション」を発売。カラーは、「バイスブルー」と「ムーンストーンシルバーメタリック」の2色。バイスブルーは、ホワイトのシートとホワイトのホイールを装着、ムーンストーンシルバーメタリックは、シルバーのシートにして、フレームに車名ロゴステッカーをつけた。

 

 

 

マイナーチェンジ

 

2007年10月5日に「ZOOMER」と「ZOOMER・デラックス」の最初のマイナーチェンジが行われました。

 

 

従来のズーマーからの変更箇所

  • 電子制御燃料噴射システムを新たに搭載し、排気ガスを浄化する触媒装置(キャタライザー)をマフラー内に装備することで排出ガスのクリーン化とスムーズな走りと始動性を向上。
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  • ウインカーの操作が簡便なウインカープッシュキャンセラーを採用。
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  • タフな印象を強調するホルダー締付けタイプのパイプハンドルを採用。
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  • ZOOMERは、シート下のフレームにマットブラック塗装。
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  • ZOOMER・デラックスは、それぞれの車体色にあったツートーンのシートを採用。
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2001年に新登場した時のズーマーとマイナーチェンジしたズーマーでスペックを比較してみました。

通称名 ズーマー ズーマー/ズーマー・デラックス
発売日 2001年6月1日 2007年10月5日
車名・型式 ホンダ・BA-AF58 ホンダ・JBH-AF58
全長×全幅×全高(m) 1.860×0.735×1.025 1.860×0.735×1.025
軸距(m) 1.265 1.265
最低地上高(m) 0.145 0.145
シート高(m) 0.735 0.735
車両重量(kg) 84 87
燃料消費率(q/L) 75.0(30km/h 定地走行テスト値) 75.0(30km/h定地走行テスト値)
最小回転半径(m) 1.9 1.9
エンジン型式 AF55E(水冷4ストロークOHC単気筒) AF69E・水冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cm3) 49 49
内径×行程(mm) 38.0×44.0 37.8×44.0
圧縮比 12 12
最高出力(kW[PS]/rpm) 3.6[4.9]/8,000 3.1[4.2]/8,500
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) 4.5[0.46]/7,000 4.0[0.41]/5,500
キャブレター型式/燃料供給装置形式 NVK00C 電子制御燃料噴射式(PGM-FI)
始動方式 セルフ式(キック式併用) セルフ式(キック式併設)
点火装置形式 CDI式バッテリー点火 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 5 4.8
クラッチ形式 乾式多板シュー式 乾式多板シュー式
変速機形式 無段変速式(Vマチック) 無段変速式(Vマチック)
変速比 1 速 2.80〜0.86 2.850〜0.860
キャスター(度)/トレール(mm) 26°30´/75 26°30′/75
タイヤサイズ 前 120/90-10 54J 120/90-10 57J
タイヤサイズ 後 130/90-10 59J 130/90-10 61J
ブレーキ形式 前 機械式リーディングトレーリング 機械式リーディング・トレーリング
ブレーキ形式 後 機械式リーディングトレーリング 機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 前 テレスコピック テレスコピック式
懸架方式 後   ユニットスイング ユニット・スイング式
フレーム形式 アンダーボーン アンダーボーン

 

 

ZOOMERのカラーは、リアルブルー(新色)、クリッパーイエロー(新色)、シャスタホワイト(現行色)の3色。プラズマイエロー、ブラックは廃止。ホイールカラーは、全てマットグレーメタリック塗装となりました。

 

 

ZOOMER・デラックスのカラーは、マットファームシルバーメタリック(新色)、グラファイトブラック(新色)、カムフラージュグリーンの3色。シートもそれぞれの車体色にマッチしたツートーンシートを採用し、車体色マットファームシルバーメタリックには「ブラック×シルバー」のシート、車体色カムフラージュグリーンには「ブラック×グリーン」のシート、車体色グラファイトブラックには「ブラック×グレー」のシートとしている。

 

 

 

その後、スペックの変更はなく、車体色のカラーの変更やホイール・シートのカラーの変更された特別仕様車が発売されています。

 

 

発売日 変更 詳細
2008年1月22日 特別仕様車発売 ZOOMER・スペシャルエディション」を限定発売。スポーティな専用色のモンツァレッドを採用。レッドとブラックのツートーンシート。リアサスペンションのスプリングをレッドに。またフレームにスペシャルエディション専用のロゴステッカーを採用。ハンドルスイッチとブレーキレバーをブラック塗装。
2008年11月21日 カラーの変更 ZOOMERは、シャスタホワイト、ブラック、ファイアリーオレンジ、カムフラージュグリーン-Rの4色となる。ZOOMER・デラックスは、マットファームシルバーメタリック、ハーベストベージュの2色となる。デラックスのシートは、ブラックにボディカラーと同系色のカラーリングを組み合わせたツートーンし、シート下のフレームも車体と同色のカラーリングを施している。
2011年2月10日 カラーの変更 ZOOMERは、クリッパーイエロー(新色)、バージンベージュ-R(新色)、ブラック、カムフラージュグリーン-Rの4色となる。
2011年6月16日 特別仕様車発売 「ZOOMER」の発売10周年を記念し「ZOOMER 10th Anniversary」を受注期間限定で発売。車体色とフレーム色を同色のホワイトに。シートを初採用となるレッドに。更にレッドの専用ロゴステッカーを組み合わせた。
2012年2月10日 カラーの変更 ZOOMERは、シャスタホワイト(新色)、ブラック、ファイアリーオレンジ(新色) 、カムフラージュグリーン-Rの4色となる。

 

 

ズーマーの車体のサイズ

 

50ccのズーマーの車体は、全長×全幅×全高(m)が1.860×0.735×1.025です。これは、現行車の50cc原付スクーターの中では、大きい方です。

 

 

全長は、ホンダ、ヤマハ、スズキの50cc原付スクーターで現在新車で販売されている33車種の中でズーマーは、2番目に長いです。全長が一番短いのがスズキレッツで1.660mです。他では、ホンダのディオが全長1.720m。ホンダのトゥデイが全長1.695m。ヤマハのジョグが全長1.685mです。

 

 

全幅もホンダ、ヤマハ、スズキの50cc原付スクーターで現在新車で販売されている33車種の中でズーマーは、2番目に広い0.735mです。全幅が一番短いのがスズキレッツ5で0.600mです。他では、ホンダのディオが全幅0.650m。ホンダのトゥデイが全幅0.650m。ヤマハのジョグが全幅0.650mです。

 

 

ズーマーの足付き

 

ズーマーのシート高は、ホンダ、ヤマハ、スズキの50cc原付スクーターで現在新車で販売されている33車種の中でズーマーは、28番目に高い0.735mです。シート高が一番低いのがスズキレッツ5で0.685mです。他では、ホンダのディオがシート高0.695m。ホンダのトゥデイがシート高0.695m。ヤマハのジョグがシート高0.725mです。ズーマーの足付きは、身長が低い人には、あまり良くないですがロータイプシートフレームで足付きを良くすることは、可能です。

 

 

ズーマーのシート高を低くできるパーツが社外品がある。2006年10月時点で15000円くらいだった。

 

ズーマーの燃費

 

ズーマーの燃費は、ホンダ、ヤマハ、スズキの50cc原付スクーターで現在新車で販売されている33車種の中で4番目に良い75km/Lです。燃費が一番悪いのがヤマハのBW’Sで58km/Lです。一番良いのがホンダのタクトで80km/Lです。他では、ホンダのディオが燃費73km/L。ホンダのトゥデイが燃費73km/L。ヤマハのジョグが燃費66km/Lです。

 

 

ズーマーのタンク容量

 

ズーマーのタンク容量は、ホンダ、ヤマハ、スズキの50cc原付スクーターで現在新車で販売されている33車種の中で7番目に大きい4.8Lです。タンク容量が一番大きいのがホンダのベンリィで10Lです。一番小さいのがヤマハのジョグで4.4Lです。50cc原付スクーターでは、4.4〜5.0Lのバイクがほとんどです。

 

 

ズーマーの価格

 

メーカー希望小売価格で見るとホンダ、ヤマハ、スズキの50cc原付スクーターで現在新車で販売されている33車種の中で30番目に高い236250円です。ホンダ トゥデイやスズキ レッツが135000円くらいで一番安い価格になります。ホンダ ディオやヤマハ ジョグが16万円くらい。ヤマハのビーノデラックスが20万円くらいなのでズーマーは、価格だけ見ると高い方です。

 

 

ズーマーの馬力

 

ズーマーの馬力は、ホンダ、ヤマハ、スズキの50cc原付スクーターで現在新車で販売されている33車種の中で12番目に高い4.2PSです。ヤマハのジョグやVOXと同じです。ホンダ トゥデイやディオが3.8PSでホンダ タクトやスズキ レッツ4、レッツ5、レッツ5Gが4.5PSです。

 

 

ズーマーなんて60km/h出たらかなり良い状態ぐらい。たいてい55km/hくらいしか出ない。

 

 

ハイスピードプーリーやWRのセッティングで60km/h越えるようになるけど、坂道は全く走らなくなる。

 

ズーマーの収納

 

ズーマーは、足元が広いので足元に大きな荷物を置くことが出来ます。シート下は、工夫次第で様々な荷物が詰めますし、リアキャリアにボックスをつける事もできます。

 

 

ズーマーにリアキャリアと48リットルのリアボックスを取付けました。
リアキャリアは取付け穴の加工が必要でした。

 

 

ホンダ ズーマーの口コミ

 

ホンダ ズーマーの口コミ

     

  • ズーマーは、ズーマーが買いたいって思ってる人が買うもの。他のスクーターと迷ってるなら、収納性無いし、いろいろ不満に感じるからやめたほうがいいよ。
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  • ズーマーは、遅いし収納もできないし最悪だよ。でもデザインが良いから欠点も許せる。
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  • ズーマーの良さは、スタイル。太いタイヤ。大きな荷物が詰める。燃費が良い。環境にも良い。パーツが多いからカスタムして楽しめる。
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  • ズーマーは、メットインが無いから不便。
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  • 最初ズーマーは、原付っぽくない存在感がカッコイイと思った。でも乗ってる人が増えすぎてノーマルのままだと個性派でも無い感じになってきた。でも雑誌に載るくらいやりすぎるとDQN仕様に見える。
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  • ズーマーは、横幅広いよね。特にミラーが。
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  • 2003年8月に買った。見た目がカッコイイし、カスタムのやりがいがある。4ストだから遅いね。特に出だしが悪い。これまで交換したパーツは、プーリー、CDI、プラグコード、プラグ、アーシング、パワーフィルター、マフラー、強化ベルト。これだけしてもノーマルとそんなに変わらない。でも最高速は伸びた。改造してもあんり速くならないから速さを求める人には、向いてない。燃費は、いいね。街乗りで35km/L。ツーリングだと40km/L。
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  • 2002年5月にズーマー・スペシャルを買った。あの個性的なフレームの車体がカッコイイ。4ストで始動性がいい。燃費は、街乗りオンリーで32km/Lぐらい。ポジションが楽だし、足つきも良い。シートもそんなにお尻が痛くならない。不満は、冬場に足が寒いのと、ノーマルミラーの幅あり過ぎなのと、ヘッドライトがハンドルの向きを照らさないのと、取り回しが少し重いかな。交換したパーツは、ミラーを変えてすり抜けが楽になったのと、シート下のかご付けて、見た目を損なわず積載性が少し増えた。
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ホンダ ズーマーのリコール・改善対策・サービスキャンペーン

     

    ●サービスキャンペーン開始日
    2007年4月12日

     

    ●不具合の内容
    ベルト式無段変速機の遠心クラッチウェイトに、材質不良による強度不足のものがある。 その状態で使用続けたらクラッチウェイトが折損して異音が発生するとともに、クラッチが滑って最高速度が低くなる恐れあり。 また、エンジン回転数が低い場合も、折れたクラッチウェイトがクラッチアウターと接触するため、微速で前進(時速1〜2km/h)する恐れあり。

     

    ●改善の内容
    クラッチプレートとクラッチウェイト一式を良品と交換。

     

    ●通称名・型式
    ズーマー(BA-AF58)

     

    ●対象車の車台番号(シリアル番号)
    AF58-1310393〜AF58-1315596

     

    ●製作期間
    平成16年8月18日〜平成17年1月14日

     

    ●対象車の台数
    5,191台

     

 

 

 

ズーマーXの発売

 

2013年6月14日にズーマーXが発売されました。

 

ズーマーXの特徴

  • デザインは、Xのモチーフを、ヘッドライトやメーターパネル、マフラープロテクターなど随所に採用。
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  • 車体色は、マリゴールドイエロー、ロスホワイト、ゲイエティーレッド、テクタイトブラックメタリックの4色。
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  • 空冷・4ストローク・OHC・110cc単気筒エンジンは、低・中回転域で力強い出力特性。
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  • 無段変速のVマチック機構でスムーズな走行を楽しめる。
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  • 電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)などで、52.0km/Lという低燃費を実現。
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  • アンダーボーンフレームは、剛性に優れた設計。
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  • 倒立タイプのフロントフォーク。
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  • 前・後輪に12インチのアルミキャストホイールに幅の広いタイヤを装着。従来のズーマーより細いので走りやすいです。
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  • シート下にメットインができました。ただし、雨が降ると濡れます。別途アンダーボックス購入改善することも可能です。純正のアンダーボックスは、半ヘルすら入りませんが他のメーカーで半ヘルが入るものもあります。
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  • ブレーキシステムは、使い勝手と制動性に優れたコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)を採用。
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  • メインスイッチとハンドルロック機構を集約し、鍵穴をふさぐシャッター付キーシリンダー。
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  • タンデム走行時にゆったりと乗車できるロングシートと、使い勝手に配慮したリアグリップ。
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  • 燃料計を装備したスピードメーター。
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  • サイドスタンドが標準装備。従来のズーマーには、標準では、ついていません。
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  • ウィンカーはクリアレンズ。従来のズーマーは、オレンジレンズです。
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  • バータイプの幅広いハンドル。
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2007年10月にマイナーチェンジされた後のズーマーとズーマーXのスペックの比較をしてみました。

通称名 ズーマー/ズーマー・デラックス ズーマーX
発売日 2007年10月5日 2013年6月14日
車名・型式 ホンダ・JBH-AF58 ホンダ・EBJ-JF52
全長×全幅×全高(mm) 1,860×735×1,025 1,830×760×1,065
軸距(mm) 1,265 1,255
最低地上高(mm) 145 135
シート高(mm) 735 763
車両重量(kg) 87 105
燃料消費率(q/L) 75.0(30km/h定地走行テスト値) 52.0(60km/h定地走行テスト値)
乗車定員(人) 1 2
最小回転半径(m) 1.9 1.8
エンジン型式 AF69E・水冷4ストロークOHC単気筒 JF52E・空冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3) 49 107
内径×行程(mm) 37.8×44.0 50.0×55.0
圧縮比 12 9.5
最高出力(kW[PS]/rpm) 3.1[4.2]/8,500 6.5[8.8]/8,000
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) 4.0[0.41]/5,500 8.9[0.91]/6,500
燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射式(PGM-FI) 電子制御燃料噴射式(PGM-FI)
始動方式 セルフ式(キック式併設) セルフ式(キック式併設)
点火装置形式 フルトランジスタ式バッテリー点火 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 4.8 4.5
クラッチ形式 乾式多板シュー式 乾式多板シュー式
変速機形式 無段変速式(Vマチック) 無段変速式(Vマチック)
変速比 1 速 2.850〜0.860 2.520〜0.820
キャスター(度)/トレール(mm) 26°30′/75 26°35´/85
タイヤサイズ 前 120/90-10 57J 100/90-12 59J
タイヤサイズ 後 130/90-10 61J 110/90-12 64L
ブレーキ形式 前 機械式リーディング・トレーリング 油圧式ディスク
ブレーキ形式 後 機械式リーディング・トレーリング 機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 前 テレスコピック式 テレスコピック式
懸架方式 後   ユニット・スイング式 ユニットスイング式
フレーム形式 アンダーボーン アンダーボーン
メーカー希望小売価格 ZOOMER 225,000円(税抜き)
ZOOMER・デラックス 230,000円(税抜き)
ズーマーX 258,000円(税抜き)

 

 

 

ズーマXの収納

 

ズーマXシート開閉とヘルメットフック使用動画

 

 

 

ズーマXについては、ズーマーXとは?でまとめているのでこちらを見てください。

 

ホンダ ズーマーの買取価格

ホンダ ズーマーの過去の買取価格のデータです。

 

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